
INTERVIEW
開発本部 T.H 2024年度入社
理工学部 卒業
自分がIT業界に抱いていた
イメージをくつがえす
驚きと喜びがあった
学生時代の専門や就職活動の話を聞かせてください。
学生時代は、遺伝子やたんぱく質の研究に取り組んでいました。そんな私が、ITへの興味を持ったのは、遺伝子とコンピュータプログラムの構造に共通点を感じたから。遺伝子は、生命の設計図ともいえる情報を持っており、その情報に従ってプログラムを実行するかのように実際に生命を形にするタンパク質をつくります。また遺伝子もコンピュータプログラムもともに、情報の開始点や終了点が明確に決まっているという面もよく似ています。自分が好きな遺伝子と似ているプログラムを扱うITの仕事も面白いかもしれないと思いました。それは、情報系の専攻でない自分が、ITエンジニアとして働けるか?ということ。そこで、研修内容が明示されていて、なおかつ充実していることを条件にIT企業をリサーチ。メガ・テクノロジーからスカウトメールをもらい、研修内容が自分の求めているものだと確認できたので、応募することにしました。
メガ・テクノロジーに入社して、嬉しかったことを教えてください。
入社後の新入社員研修は、確かな成長の糧になっています。特に嬉しかったのは、期間が許す限りどんどん次のステップの勉強をさせてもらえたこと。当社の新入社員研修は、約3ヶ月の研修期間中でのJava Silverの認定取得が、全員の目標となっています。私の場合、早めにクリアできましたので、上位のJava Goldの認定も取得。さらに講師の方に相談をして、かねてから勉強したいと考えていたデータベースについて独学する時間ももらうことができました。実は私は、「IT業界は、ひととおりの新人教育が終わったら、すぐに実務に就かされてハードな毎日が続く」といった偏見を持っていました。ですから、じっくりと基礎知識を学んだうえで実務に入っていくことができたのは、予想外の驚きでした。またハードというイメージも正しくありませんでした。残業や長時間労働がない、無理なく働ける環境とわかりました。自信と安心感を持って、業務をスタートすることができたと思います。
入社後、どのように成長してくることができましたか?
私は現在、さまざまな企業からの依頼を受けて、要件定義~開発~テスト~納品といった一連のシステム開発に取り組む開発本部に所属しています。最初にアサインされたプロジェクトは、クラウドを使った電子請求書システムの開発。プログラマーとして、先輩のつくった設計書にもとづいてプログラムの作成、実装に携わりました。その次は、同じプロジェクトの2次開発(機能の追加)に参画。システムエンジニアとして、お客様のニーズにもとづいて要件(満たすべき条件や機能、制約)を取りまとめて、設計書作成、プログラミング、納品までを手掛けました。一人の力ですべてをやりとげることは無理でしたが、先輩にサポートしてもらいながら、なんとか任務を果たせました。そして今は、3次開発を担当しています。2次開発までの経験をいかして、システムエンジニアとしてより質の高い仕事を目指して張り切っています。周囲のフォローが受けられる当社なら、これからも順調にステップアップしていけると思います。

SCHEDULE
1日のスケジュール
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9:00
全体朝礼
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9:10
プロジェクトごとの朝会
今日やる作業内容の確認を主に行います。
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9:30
作業開始
必要であればお客さまと会議やメールのやり取りを行います。
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12:00
お昼休憩
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13:00
プロジェクトの昼会
午前中の作業でトラブルがないかの確認を主に行います。
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13:30
作業再開
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17:00
プロジェクトの夕会
今日の作業進捗の確認を行い、必要であれば残業の許可をもらいます。
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17:55
全体終礼
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18:00
業務終了